お稽古では、型を覚える、という切り口から
太極拳に慣れていき、だんだんと深めていきます。
先生や指導員と一緒に繰り返し、
その上で、お一人でやってみる。
先生に型をなおしていただき、改善点に留意しながら、
また一人で繰り返し練習する。
このようにして、太極拳を身体・心に馴染ませていきます。
慣れないうちは、
型をなかなか覚えられないという時もあろうかと思います。
でも、大丈夫!
基本動作を繰り返し練習することで、
自然に身体が反応するようになります。
そこから徐々に、応用的な動きができるようになります。
組手練習時に自然に動けるようになるのは、
丁寧に繰り返した型稽古があってこそのことです。
大切なのは、先生や指導員がお伝えした要点
(ゆっくり動く、この軌道を通る、等々)を
傾聴し、気持ちをそこに向けることです。
丁寧に型に向き合い取り組もうとする姿勢とマインドが
「太極拳と仲良くなる」ポイントです。
当然、初めての動きなので慣れていなくて大丈夫!
丁寧に、ゆっくり&ゆったり型に取り組み、
動きの流れを感じ、
先生がお伝えした要点を意識(ちょっとでもOK!)する。
お稽古で取り組む型を
素直に見て、感じて、真似てみる。
難しそうとか、私にできるかしら…等々の心の動きは、
当然のことですね。
でも、その感情はひとまずそのまま流しておいて、
目の前の「型」に集中する時間を楽しみましょう~♪
だんだん、だんだんと。
ゆっくり良くなっていきますよ(^^)
今日も、みなさんと、太極拳に親しむ時間を
楽しみたいと思います(^^)(^^)/