だんだんと、厚めの上着が必要な季節になってきました。
そして、街には、クリスマスや年末年始を思わせる雰囲気が高まってきましたね。
さて、当教室では、年末の行事を開催します!
生徒さんの中には、ずっと前から楽しみにしてくださった方々も
おられたようで、
年末年始の帰省時期を、それに合わせて考慮いただいたり、ということもあるようです。
とても嬉しく思います。ありがとうございます!
本日から、教室にて、ご案内を配布します。
ぜひふるってご参加ください(^^)
だんだんと、厚めの上着が必要な季節になってきました。
そして、街には、クリスマスや年末年始を思わせる雰囲気が高まってきましたね。
さて、当教室では、年末の行事を開催します!
生徒さんの中には、ずっと前から楽しみにしてくださった方々も
おられたようで、
年末年始の帰省時期を、それに合わせて考慮いただいたり、ということもあるようです。
とても嬉しく思います。ありがとうございます!
本日から、教室にて、ご案内を配布します。
ぜひふるってご参加ください(^^)
今朝は、青空に肌寒い風、という秋の深まりを感じる一日でした。
まもなく紅葉が楽しめる季節となりそうですね(^^)
***
先日、複数の生徒さんから、それぞれ別のタイミングで、
「家で練習をする時の、〇〇を教えていただけますか?」
「より深く理解するために、家で練習したいのですが、〇〇は△△でいいでしょうか」
等という質問をいただきました。
それぞれ、自発的なご質問でしたので、大変うれしく思いながら、お返事しました。
太極拳に限らず、どのような習い事・勉強・仕事でも同じく、
何かを深めていくにあたっては、
能動的で継続した学び、積み重ねが大切だと言われていますが、
実際に、そのような姿勢で取り組まれている生徒さんたちが、
飛躍的に上達されているのを目の当たりにして、
身の引き締まる思いです。
毎週の教室での練習に加えて、
自ら学ぶ姿勢で教室にのぞむと、学びは加速度的に深くなります。
先生に習うことに加えて、
家などでも継続的・自主的に練習をすると、
同じ「習う」であっても、その速度と深度は増します。
私も経験がありますが、
はじめのうちは、自分で練習するにしても、「これで合っているのかな?」と、
正解だけを求めがちです(汗
しかし、正解かどうか、という点にこだわるよりも、むしろ、
「自ら考え、感じ、練習を積み重ねる」という精神と身体こそが肝心です。
繰り返し練習することで、
初心者の方は、身体が太極拳になじみますし、
歴の長い人は、初心に帰ることができます。
分かっていたつもりだったことが そうではなかったことに気づいたり、
見過ごしていた大切な要点に気づきます。
その「気づき」は自主的な姿勢からこそ生まれると言えます。
それをベースに、先生に学べば、
どんどん太極拳の質を高めることができ、
さらに充実感を感じることができますね(^^)
一方、
私は生徒の皆さんの指導のお手伝いをさせていただいていますが、
最近、特に「教える=自分が学ぶ」
という等式を、ひしひしと感じています。
ある意味、「=」ではなく、「<」かもしれない、とも感じます。
学ぶ立場だけではなく、教える立場にも立つ、
つまり、両方のスタンスを知ることは、
自分の成長にとって大変重要だと改めて感じています。
(もちろん、「教える」までに、しっかりと「学ぶ」ことが前提です。)
自分が生徒さんの姿に見るものが、
時として、自分自身の課題でもある、と気づいてハッとすることがあります。
その課題は、自分自身の課題として、自らが直視できていないものであることもあります。
生徒というスタンスだけでは、決して気づかなかった視点です。
自分の弱点も、見えてきます。
反射的に、見たくない!と思うことも(笑)
でも、それを誤魔化すことなく、受け入れていくと・・・
たゆまず太極拳との毎日を積み重ねていく中で、
徐々に、それらを直視して、対応できるようになってきます。
先生にはもちろん、生徒さんにも教わることは多いです。
(^^)
自ら学び、そして、他に学び、
お互いに高め合っていきましょう!
***
さて、12月には、講習会と忘年会を開催予定です。
詳細は別途、教室にてご案内しますね。お楽しみに♪
あっという間に10月!
本格的に秋が深まり、先週、大阪では
晴れた夜空に美しい中秋の名月が輝いていました。
写真を撮ればよかった!・・・と、毎度のことながら思いつつ、
それと同時に、
今目の前で実際に見ている月の美しさ(+周りの雰囲気・空気管)は
写真に収めきれない、とも感じます。
花火大会でも、似たようなことを感じます。
色とりどりに打ち上がる花火。
目の前一面に展開されているように思うのですが、
珍しく写真撮影したものを見てみると。。。暗い中に、小さい花火がぽつん、と(笑)
あれ?あれほど大きく見えたのに。。。
客観的に画だけ切り取ると、小さいものなのですよね。
でも、心・気持ちを通してみた花火は、周囲の雰囲気も巻き込んで、
とてもとても大きく見えます。
***
ところで、先日の納涼会にて、みなさんと楽しくお話をしている中、
「太極拳の動作(套路:とうろ)の中で、どれが好きですか?」
という話題になりました。
姿勢自体が格好良い(勇ましい)もの、
ふわっと流れる感じがつかみやすいもの、等々の意見が出て、
「あっ、それもいいですよね~」などとワイワイ盛り上がっていたら、
ある初心者の方が、
「先生の手の雰囲気。。。特に〇〇の動作の時の」
とおっしゃいました、これには、即、全員が「わかる、わかる!!」
特別な動作ではないのですが、みなさん共通して強い印象を持っておられたのが
大変興味深かったです。
実は、私(指導員)も、その部分は昔から憧れでした。
10年以上経っても、なかなか真似できないですね。
冒頭の写真の話のように、その部分だけ静止画で切り取れば、私もなんとか
真似できると言えるかもしれません。
でも、実際に、動きの中で見てみると・・・まだまだ別物(汗
表面だけではなく、形だけではなく、
中身(動き・流れ、感覚など)が大切なように思います。
精神状態も含め、心の中から滲み出てくるものが肝心なのだろうと思います。
引き続き研鑽していきます!(^^)
***
過ごしやすい季節となってきました。
太極拳に少しでも興味のある方は、ぜひ、実際に私たちの教室の
太極拳を体験なさってみてください。
入会を強制することはありませんし、ほとんどの方がお一人で参加されています。
気軽にお越しください(^^)